ヒューマンプランナー(HP) 岡庭勇太

長野県で若者の居場所作り活動をしながら、そこで出会った「人や情報」の魅力を発信!

GWC.LABのイベントに参加して気付いた防災活動の大切さ。

calendar 2017年2月3日

GWC.LABのイベントに参加して気付いた防災活動の大切さ。

GWC.LABのプレゼンイベント「CSI」


先日、島内のコミュニティスペース「GWC.LAB」のプレゼンイベントに参加してきました。
 
その中で、大会主催であり、GWC.LABの運営責任者でもある鳥羽 俊矢さんの「東日本大震災」ボランティアの話が、僕の深く心に突き刺さり、強く心に残りました。


東日本大震災の現場


鳥羽さんは「東日本大震災」のボランティアに行った際、数々の悲惨な現実を目の当たりにしたそうです。
 
・被災状況に絶望して、自ら津波に身を投げる医師。
・飲まず食わずで物資の運搬に当たったスタッフが次々倒れる避難所。
・車を停めた駐車場から、後日遺体が見つかる。
・被災後、何ヶ月も炊き出しを行い「何のために生き残ったのかわからない」と漏らすおばあさん。
・霊安室と隣り合わせの避難所。
・目の前にいるのに、回収できない遺体。
・家族よりも、市職員として職務を全うしようとした青年。
 
他にも、ここには書ききれない程の、現場を見た人にしか分からない、
多くの人の悲しみ、不安、恐怖、ショック、パニック、そして人間不信に心の傷。
 
そこには、僕たちの知らない生々しい被災現場の「リアル」がありました。
 
 

震災の約束と傷跡

 
数週間後、
まだ復旧も進まぬ被災地から、無力感・罪悪感を感じたまま帰らなければならない鳥羽さんに、
現地に残るボランティアの方から掛けられた言葉。
 
「我々の教訓を話し、地元の防災に活かしてくれ。それがあなたが長野へ帰る条件です。」
 
そして、そこから長野県に帰って来た鳥羽さんの心の変化。
 
・のんきに花見をしている人を殴りたくなったり、
・被災地の話を笑顔で聞く人の胸ぐらを掴みたくなったり、
・思わず衝動に駆られそうになるほどの怒り。
 
そこで鳥羽さんは気付いたそうです。
 
『私も被災していました。』
 
この一言が、僕の心に一番深く突き刺さりました。
 
鳥羽さんとは、まだお会いして間もないですが、その時からヒシヒシと感じていた、
近くにいて痛いくらいの「地域や防災にかける想い」
 
その理由がこの時ハッキリ分かり、胸が強く締め付けられるような気持ちになりました。


松本での防災活動


そこから鳥羽さんは地元松本で、あの時の約束を守るため、仲間の悲しむ顔を見ないため、「防災」の大切さを伝え続けています。
 
その「防災の大切さ」を伝える現場で感じた事は、「楽しいだけではダメだ。だけど多くの人に参加して貰うために楽しさは大切。」
 
だから、地域活動への入り口となる「部室のような楽しい溜まり場」として、
今の「GWC.LAB」を運営しているそうです。
 
 

「今の命」と「将来の命」

 
僕は今まで2年半「若者の居場所となるような楽しい場所」を作る活動をしてきました。
それは自分が4年半患った「精神病」の経験が大きく影響しています。
 
当時、僕自身「消えてしまいたい」と思った事は1度や2度ではありません。
 
だからこそ、それを乗り越えた今は、

「今、傷ついている心」
「今、消えてしまいそうな命」
「今、仲間の助けが必要な人」
 
そんな「今の命」の手助けになれば、と思って、
それが自分の使命だと思って活動をしています。
 
そして今回、
鳥羽さんとの出会いから「将来の命」という守るべき尊いモノに気付き、
今「僕」という人間ができる事。
 
それは、1人でも多くの人が、この「大切な事実」に気付いて貰えるような入り口を作る事。
これなのかなって思いました。


これから僕の地域のためにできる事

 
僕と鳥羽さん、年齢も知識も見て経験してきた事も、
得意とする事や、できる仕事、周りの仲間ももちろん違いますが、

「身近な死」と「命の尊さ」を知り、感じ、地域で「命の活動」を発信する仲間です。

僕は、僕にできる事を、僕にしかできない形で、
社会に「何か」を伝えるために行動していきます!
 
 
長文かつ纏まらない文章ですが、自分の中での決意表明!

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好きな所で楽しい仲間と気ままな生活がしたい! HP(ヒューマン・プランナー)として、長野県で若者の居場所作り活動をしながら、そこで出会った人や地域を繋ぐプロジェクト[HUV]を運営中。 使命は自分が出会あった「人/地域/情報」の魅力や価値を広く世に伝える事。 岡庭勇太って?

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